次期MacBook Proの筐体画像が流出しており、それによると、どうやらUSBはType-Cに統一されるようです。12インチのMacBookとは異なり、4つのポートが確認でき、データなどの入出力と充電が同時にできるようになっています。MacBook ProのUSBがType-Cとなることは、他の機器（特にiPhone）にも採用が広がる可能性を示唆しており、非常に期待が持てます。
一方でMagSageは廃止
充電ポートとしてUSB Type-Cが採用されるのに伴い、MagSafeは廃止される見込みです。MagSafeは充電口に磁石で固定され、一定以上の力が加わると簡単に外れる仕組みになっています。これで不意にコードが引っ張られた時でも、本体を落下などから守ってくれます。
僕も一度だけMacBookにしてから足をコードに引っ掛けたことがあります。その時はたまたままっすぐコードが抜けたので、本体も落下せず、USBポートも損傷しませんでした。しかし、もし斜めや上下に力がかかってしまっていたtらと考えるとゾッとします。本体が落下に至らなくても、USBポートが損傷してしまう危険は十分に考えられます
USB Type-CのiPhone搭載に期待
MacBook ProにUSB Type-Cが搭載されるのは時代の流れとして当然でしょう。しかしこれがiPhoneにも搭載されれば、さらに便利になることは確実です。iPhoneは全世界で大量に販売され、周辺機器も非常に充実しています。そうした周辺機器も含めてUSB Type-C対応となれば、一気に規格は普及し、利用者の利便性は上がるでしょう。
iPhone 7での採用は噂としてはあったのですが、最近の情報では「不採用」のようです。iPhone 7sかiPhone 8か、できるだけ早く対応してもらいたいと思っています。もしiPhoneにUSB Type-Cが搭載されれば充電スピードが向上するだけでなく、コードをMacBookの充電コードと供用でき、またAndroidスマートフォンの充電器とも共有できます。
USB Type-Cの採用でiPhoneの利便性は大きく向上しそうなので期待しています。