2017年もAppleの話題は尽きないでしょう。様々な製品の発表会が実施されるはずです。そんな中で期待しているのはiPad Pro(7.9インチ)です。miniだからと言って使い方がminiな訳じゃなく、パワフルな性能が必要なことも増えてきています。その需要を満たすべく、iPad miniもProへと衣替えすることを期待します。
旧世代機種の動作はもっさり
初代iPadの発表から7年が経過し、すでにOS更新の対象から外れた旧世代機種(iPad、iPad2、iPad 3rd、iPad mini)も出てきました。これら機種はインストールできる最新のOSでも動作はもたつき気味で、アプリの立ち上げでもまあまあの時間が必要になる場合が多いです。すでに買い替え時期に入ったと言っていいでしょう。
また僕の使っているiPad mini3もiOS 10はインストールできるもののそれほどキビキビと動いてくれる訳ではありません。重めの処理が必要なアプリではストレスを感じるほど動作が重い時があります。iPad mini4で使えるマルチタスク機能も使えず、そろそろ買い替え時期に来たのだろうと思います。いま買い換えるとしたらiPad mini4なのですが、これも発売から1年以上が経過しており新モデル登場も間近なはずで、様子見の状態です。
3月にスペシャルイベントがあるか
2016年はiPad Pro(9.7インチ)やiPhone SEを発表するイベントが3月に開催されました。今年も3月にスペシャルイベントが開催され、さらにこの場でiPadシリーズの新モデルが一挙に発表されることを期待しています。すでにiPad Pro(12.9インチ)もiPad mini4と同様に発売から1年以上が経過し、そろそろ更新の時期もあります。3月の発表というのはあくまで希望なのですが、それほどあての外れた希望ではないと思います。
iPad Proの登場でAir、miniと少し散らかってしまったiPadのラインナップを整理する意味でもiPad Pro(7.9インチ)の登場を期待したいです。高性能なPro(7.9インチ、9.7インチ、12.9インチ)と少し安いAir(9.7インチ、7.9インチ)という路線で、あまり好調とは言えないiPadの普及を進めて行って欲しいと思います。