Apple Watchのアクティビティ「謹賀新年チャレンジ」はかなり難しい

Apple Watchは日々のアクティビティを自動的に記録してくれます。iPhoneからはその記録をアクティビティアプリから確認でき、また目標の達成度合いに応じてバッジがもらえる「遊び」もあります。いろんな目標に応じたバッジがあるのですが、新たにシーズン企画として「謹賀新年チャレンジ」が追加されています。

1月中の1週間、すべての目標をクリア

アクティビティアプリで記録されるのはムーブ(消費カロリー)、エクササイズ時間スタンド(座りっぱなしになってない時間)です。設定した目標をクリアすることを目的に、長時間座っているときは少し立って歩いたり、ムーブが少ないときは一駅歩いたりと工夫することで少しは健康的な日々を送ることができます。

しかし「謹賀新年チャレンジ」をクリアしてバッジを獲得するにはこの3つの目標を1週間(月曜日から日曜日まで)連続でクリアする必要があります。これはかなり難易度の高い目標設定です。上のスクリーンショットは12月の僕のアクティビティなのですが、それなりにリングは完成してはいます。ただよく見ると3つとも目標達成できているのは1度(19日)だけで、これを1週間連続で達成してバッジを獲得するのはかなり難しそうです。

ポケモンGOが助けになるか

アクティビティアプリには他社のワークアウトアプリからの記録も算入されます。もちろんApple Watchではワークアウトアプリとしての位置付けになっているポケモンGOからの記録も入ります。Apple Watchに対応したポケモンGOアプリは歩いた距離、歩数、消費カロリーを計測していますが、このうち消費カロリーがムーブとして、またポケモンGOで遊んだ時間がエクササイズ時間として記録されます。

ポケモンGOでは年末年始のイベントの一環としてタマゴの孵化装置がポケストップで獲得できるようになっています。ポケモンGOのApple Watchアプリはタマゴの孵化には最適で、このイベントを楽しみつつ運動不足を解消するのも悪くないかもしれません。孵化装置を1月まで持っておいて、「謹賀新年チャレンジ」に合わせて使うのもいいかも。