本日、iOS 9は大きな問題なく無事にリリースされました。しかし同時にリリース予定であったWatch OS2は公開延期となっています。Appleによると重大なバグが発覚したとしていて、この修正と再検証が済むまでWatch OS2がリリースされることはなさそうです。
しかしWatch OS2の公開延期は最悪の事態をギリギリで回避したのではないでしょうか。事前に延期の告知がなかったことから、バグは直前に発覚したと思われますが、もし発覚せずに公開されていたらWatch OSへの信頼性は一気に低下します。
Apple WatchはWatch OSの進化によって新たなステージへと進む予定です。というより、あまりパッとしな現状をなんとか打開するきっかけとしてWatch OS2を位置付けています。そのOSに重大なバグがあればApple Watch事態が再起不能になっていた可能性すらあります。
今回はリリース前にバグが見つかって本当によかったと思います。バグを修正して完全な状態にした上で1日も早いリリースを望みます。