次期iPhoneが4.7インチディスプレイへとサイズアップする噂はよくききます。どこまで本当かはわかりませんが、ここまでよく聞く噂はよく当たります。では4.7インチってどんな大きさなのでしょうか。ちょうど手元にGALAXY S3(4.8インチ)があるので比べてみました。
普段iPhoneをメインに使っているので、GALAXYをみると画面は大きく感じます。写真をみても迫力があり、動画も見やすくなります。下の写真はiPhoneとGALAXYで同じWebサイトを見ているのですが、写真の迫力は画面の大きさに比例します。また文章も画面が大きくて改行が少なくなるため読みやすくなります。
しかし、当然のことですが片手での操作は限界に近いです。比較的手の大きな僕でも、4.8インチのディスプレイは片手で持ちながら画面の端をタップするのには苦労します。もしiPhoneの画面が大きくなるならAndroidのようにアプリアイコンの配置場所を自由に移動させられるように改良すべきでしょう。右手で持ちながら左上のアプリを開くのには苦労しそうです。
操作性以外で画面が大きくなることで不便はそれほどありませんが、片手での操作はやはり慣れが必要な部分です。迫力重視のメディアプレイヤーとして使うなら4.7インチのiPhoneは魅力的かもしれません。ただメールや電話、音楽、SNSといった機能を中心にするなら現行4インチのほうが使い勝手はいいかもしれません。