今年のWWDCの基調講演まで後16時間、もう待ちきれないんですが、少し去年を振り返ってみます。
去年のWWDCのトピックとして話題になったのはソフトバンクの孫社長が参加していたことでしょうか。iPhone 5の国内販売で主導権をとり、スプリント買収に向けて邁進している時期でもありました。またiOSアプリで国内で爆発的なヒットを飛ばしていたガンホーを買収し、まさにAppleとソフトバンクは蜜月状態となっていた時期でした。
孫社長&ティム・クックのツートップ。 pic.twitter.com/1tREoQZrXa
— kamio hisashi (@hisa_kami) 2013, 6月 10
ちょうどその頃ライバルのKDDIの社長が通信障害の謝罪会見をしていたことで、両社の対照的な状態を象徴していました。
では、今年も孫社長は参加するのでしょうか。iPhone 5sの発表会には姿を現さず、さらに今年に入って微妙な感じになっているソフトバンクです。ここで再びAppleとの親密さをアピールし、国内でのiPhone販売で巻き返しにくるのでしょうか。
それともiPadの取扱いも始めたドコモがAppleとの関係をアピールする場としてだれか参加しにくるのでしょうか。他の発表の方が興味深いですが、ほんの少し注目したいです。