ソフトバンクは5月23日からiPad Air, iPad mini Retinaの購入者に対して本体価格を最大14,040円割り引くキャンペーンを開始します。これと同様のキャンペーンはauでも発表されており、形としてはその後追いとなっています。（「iPad購入サポート」5月23日より開始、最大14,040円お得に！）
auとソフトバンクが揃ってキャンペーンを実施していることから、もしかしたらAppleとの取引条件（卸価格など）が変わったのかもしれません。家電量販店でも買い替えキャンペーンを実施しているところもあり、Appleが在庫調整を始めた感じもします。
ちなみにソフトバンクもデータシェアプランっぽい「タブレットセット割」の内容を変更しています。auと同様に8月末までスマホ、タブレットともに7GBまで利用可能とし、月間通信量タブレット2GB、スマホ7GBとするのを延期しています。
これも新料金プランとの兼ね合いの可能性があります。ソフトバンクも新プランではデータシェアの概念を取り入れる可能性が高そうです。その整合性を保つため、タブレットセット割の本実施を延期したのではないでしょうか。