Apple NewsアプリのPublisher登録は簡単?

Appleは2016年3月にNewsアプリに記事を配信するためのツール「Apple News Format (ANF)」を特定のメディア以外のパブリッシャーにも開放しました。これで多くのメディア、ブロガーがNewsを使って様々なコンテンツを配信できるようになり、また広告掲載で収益を得ることができるようになります

現時点では英語メディアが対象

このツールの一般開放のニュースを聞いて、Publisher登録に興味を持ったブロガーもたくさんいるはずです。2015年にPublisher登録した僕の経験から、登録までの流れを紹介します。

2015年6月のWWDCでNewsアプリが発表され、早速自分のブログを登録しようと思ったものの登録は英語メディアだけとのことでした。なので元々英語(機械翻訳を微修正するレベル)で細々と書いていたブログをニュースブログっぽく編集し直して登録申請しました。記事数は30記事程度の小さなブログです。なお登録メディアは英語と日本語、双方を併記することも禁止されています。

申請しても音沙汰なし

Publishing with Apple News Format」からパブリッシャー登録の申請(Mac、PCからのみ可能)できます。説明などは全て英語ですが、住所などは日本のもので大丈夫です。

全て記入して送信ボタンを押した直後に「興味を持ってくれてありがとう、審査してできるだけ早く返答します」とメールが来ましたが、その後約1ヶ月放置でした。ようやく1ヶ月後に来たメールは「申し訳ございません、現時点であなたのメディアを配信する準備ができていません。準備ができればこちらから連絡します」と書かれていて、体よく断られた感じです。

再びAppleからメール

しかしそれから1ヶ月後(2015年8月)、もう一度メールが来て「審査したんだけど、申請フォーマットにあるRSSが機能していない」と言われました。早速修正して再申請すると、今度は3週間待たされて「おめでとう!登録されました。コンテンツはNewsアプリに配信されます」とあり、ようやく登録完了となりました。

審査では自動で処理されるのではなく、人が直接ブログを確認しに来ている感じでした。ただ機械翻訳の小さなブログでも登録されたことを考えると、それほど厳しい審査があったとは思えません。要件さえ満たしていれば比較的簡単に審査はパスできるのではないでしょうか。

ANF(Apple News Format)の利用にも審査あり

そして今回(2016年3月)、Newsアプリ向けの記事投稿ですべての機能を使えるANFの利用開始に際して、再び審査を受けています。広告配信に耐えうるコンテンツかどうかの審査なのかもしれません。下の表にもあるように、ANFが使えればできることは一気に広がります。ぜひ審査をパスしたいのですが、どうでしょうか。

もし審査に落ちたとしてもNewsアプリにはRSSでの配信は可能です。ちなみに記事内に広告を掲載するにはディベロッパー登録が必要で年間11,800円が必要となります。また今から登録する人は登録審査とANF利用審査を一度に受けられるっぽい感じです。僕の今回のANF利用申請も時間がかかってしまうのかなぁって感じで気長に待とうと思った矢先、すぐに審査の結果が到着しました。

アクセス解析も使えるようになっているのですが、現時点では非常に初歩的な統計しか見ることはできません。

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