Appleの噂サイトがiTVの動静を伝えています。65インチのディスプレイパネルをiTVのためにAppleが発注する可能性に触れたものです。ただ韓国の証券会社のアナリストによる分析という形で、噂としては一番信憑性の低い形の情報です。（9to5）
とはいえ火のないところには煙は立たず、何らかの発注があった可能性はあります。僕の予想では試作段階の発注ではないかと考えます。iTVとApple TVが商品として似通ってしまうのではないか、巨大なディスプレイを店頭在庫として抱えるリスク、各国のテレビ事情を細かくケアできるか、などAppleが乗り越えるべき壁は高いと考えます。
今後数年はApple TVがリビング向けコンテンツ配信の機軸になると予想します。そのためにも6月のWWDCで新型のApple TVが発表されて欲しい、と勝手に妄想を先走りさせています。Apple TVは現行のままでもまだまだ可能性の発展余地があるディバイスだと思っています。