ここにApple 京都? 四条高倉の「京都ゼロゲート」の外観

京都にApple Storeができるという噂が出てきてから、有力な候補地として挙げられている「京都ゼロゲート」を見てきました。すでに建物は完成しているのですが、1階から4階は厳重に目隠しされた中で内装工事が進められています。

zero gate

最高の立地

Apple 京都が出店されると噂されている京都ゼロゲートは京都随一の繁華街の中心である四条高倉に位置し、阪急の烏丸駅、京都市営地下鉄四条駅からそれぞれ歩いて3分程度の場所にあります。道を挟んで隣には大丸京都店、斜め向かいにはルイビトンの路面店があり、これまで日本国内に出店されてきたApple Storeの立地と非常によく似ています。

kyoto

ゼロゲートの建物もApple Storeが入居するのにはぴったりな雰囲気です。工事中となっているスペースの間口は15mほど、奥行きも20mほどあり、仮に1階から4階までがApple StoreとなるならApple 銀座と同規模の店舗となりそうです。ちなみに工事中の店内は厳重に囲われており、人の出入りは一応確認できたのですが、中は全く見えないようになっています。この隠され方も逆にApple Store出店の根拠になりそうなくらいです。

施工は竹中工務店

現在、進められている京都ゼロゲートの1階から4階までの工事の施工は竹中工務店が担当しています。これはApple 表参道と同じです。竹中工務店は最大手の工務店であり、これだけでApple Storeがここにできる根拠にはなりませんが、状況証拠の一つとして捉えてもいいと思います。なお工事期間(道路専用期間)は平成30年6月30日までとされています。

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内装工事にそれほど長い時間がかからないことも考慮すれば、もし京都ゼロゲートにApple 京都が開業するなら、2018年の前半になる可能性が高そうです。オープン日の正式発表はこれまで通り開店の1週間前くらいになるかもしれませんが、それよりも前(1、2ヶ月ほど前?)にApple 表参道の時のように工事の囲いにAppleからのメッセージが掲載されるかもしれません。

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