3月14日未明、AppleはWWDCの開催を正式に告知しました。例年、iOSやmacOSなどのソフトウェア関連の発表が行われて来ましたが、昨年にはハードウェアの新作も発表され、今年も多くのハードの発表が期待されています。そのWWDCにAppleファンは何を期待しているのでしょうか。
iOS 12に期待が多数
Apple関連情報を配信するアメリカのネットメディア「9to5Mac」が読者(主にAppleファン)を対象に2018年のWWDCに何を期待するかを聞いています。今回は発表されそうな事柄がソフト(iOS 12, macOS 10.14, watchOS 5, tvOS 12)、ハード(iPad Pro, MacBook Air, MacBook)共に多くなりそうでファンの期待も高まっています。
中でもAppleファンが期待しているのがiOS 12のようです。回答者の3分の1(32.9%)がiOS 12に期待しており、WWDCで画期的なiOSが発表されることに期待する向きが強いようです。しかしiOS 12は安定性向上をメインとし、新機能の追加を抑え気味にするとの情報もあります。もしかしたら多くの人の期待は裏切られるかもしれません。
ハードではiPad Pro
昨年からWWDCでのハードの発表も復活し、今年も多くのハード(iPad、MacBookなど)の発表が期待されています。中でもFace IDを搭載し、A11Xチップを搭載したiPad Pro(11インチ)がWWDCで発表されるとの噂も出ており、このiPad Proへの期待が高まっているようです。もしこのiPad ProがFace ID搭載ならホームボタン廃止されデザイン面でも一定の変化がありそうで楽しみです。
個人的にはMacBookに13インチモデルが出るとの噂が気になっています。12インチのMacBookは完成度の非常に高いモバイルノートブックです。今回発表される13インチのMacBookは価格も抑えられるとの情報があり、より買いやすくなるMacBookに期待したいと思っています。