Appleは日本時間の19日未明にスペシャルイベントの開催を告知しました。10月30日に開催されるイベントの会場はニューヨークのブルックリンと案内されており現地時間ではいつも通りの10時開始なのですが日本時間では同日午後11時開始と比較的ライブで見やすい時間になっています。
ロゴは無数に存在
Appleはイベントごとにテーマに沿ったロゴを告知に使っています。しかし、今回告知ページで確認できるロゴは数十種類はありそうです。またメディア関係者向けに送付される招待状には一つとして同じロゴがないと言われています。一つ一つのロゴのデザインに意味があるというよりも、これだけ多くのロゴがあるということに意味があるのでしょう。
今回頂いた招待状、個人ごとにデザインが異なるようです。私のは葉っぱ?パステル調。ということは、1000パターンくらい送付しているの? 恐れ入りました!!#appleevent #ny pic.twitter.com/oV0L81w8Sq
— Taro Kiguma/木熊太郎 (@wdbear) 2018年10月18日
10/30 Apple NYイベント、招待者みなさんに違う画像が送られているようです thanks @rokuzouhonda @mnishi41 @june_ya @flick_mag @kira_e_noway @miz_tama pic.twitter.com/zR9Z1KSC2f
— ACCN @EngadgetJP (@ACCN) 2018年10月18日
さらにメディア関係者への招待状には「There’s more in the making」とテーマを示唆する短い文章も添えられています。直訳すると「もっと多くのものを作っています」といったところでしょうか。多数の新製品が発表されるイベントになるのか、それとも創造力を飛躍的に向上させるようなデバイスの発表になるのか、何れにせよ噂だけが先走っていたスペシャルイベントの開催が本決まりとなり、期待感が高まります。
iPad ProとMac mini
10月30日のスペシャルイベントではiPad Proが発表されると確実視されています。実際に未発表のiPadでアプリにアクセスした記録が確認され、中国では規制当局に登録されたというニュースもあるのでこれは確実でしょう。デザインも一新されホームボタンの廃止、Face ID搭載、Apple Pencil 2への対応など非常に盛り沢山になるでしょう。
またMac miniが最後の更新から4年が経過し、もうOSの対応にも限界がきそうな時期になっています。なのでMac miniの新モデル発表にも期待が集まっています。現時点で新モデルのリーク情報などはありませんが、発表の可能性は高いと考えられています。
これら以外にもAirPods 2やAirPowerの発表もあるかもしれません。夜更かししなくていい今回のスペシャルイベントは必見です。