Appleが神奈川県内でApple Storeの従業員を募集していることから、2019年内にも神奈川県のどこかに新しいApple Storeがオープンすると予想されています。その最有力候補であるラゾーナ川崎の店舗の工事が本格化してきたとMacお宝鑑定団Blogが報告しています。
工事期間からオープン時期を予想
Macお宝鑑定団Blogは工事期間からオープン時期を2019年の夏から秋にかけての時期と予想しています。ただ僕はもう少し早めにオープンするのでは？と予想します。ラゾーナ川崎内のApple Store出店場所とされる区画は2017年4月には白い囲いで覆われ、内部で工事が進められてきました。そしてAppleが2019年に新店舗がオープンすると告知したのが9月、神奈川県内でストアスタッフの募集を開始したのが10月です。
2019年夏から秋より、もう少し早めオープンに向けて準備が進められている気がします。Apple 渋谷は約10カ月の休業期間でリニューアルオープンしています。またApple 京都は商業施設完成から9カ月ほどでオープンしています。それぞれ複数フロアに渡って念入りな内装工事が行われており、このくらいの期間がかかるのにも納得です。
ただラゾーナ川崎の出店予定場所はワンフロアの売り場となりそうで、それほど複雑な工事は必要ないでしょう。Appleが2018年にオープン（リニューアルオープン）と告知した2店舗は、それぞれ告知から半年以内にオープンしています。2019年の店舗オープンを告知した時期（9月）も考え合わせると2019年1月から3月のどこかでApple 川崎がオープンすると予想します。
本当にラゾーナ川崎なのか
ここまでラゾーナ川崎に新しいApple Storeができることを前提に話を進めてきましたが、本当にラゾーナにオープンするのかは確証があるわけではありません。しかし状況は限りなく「ラゾーナ川崎」です。まずラゾーナ川崎のかなりいい場所がずっと空き店舗になっているのは不自然です。たの衣料・雑貨の小売店ならもっとす早く回想を終わらせて店舗の営業を開始するでしょう。
またこれだけ長い期間「Comming Soon」の状態が続いているにも関わらず、次のテナントにかする情報が全く出てきません。これもApple Storeの入居を示唆する状況証拠です。また覆いで完全に囲んだ中で工事するスタイルも他のApple Storeと似ています。これら状況証拠は全てApple 川崎（ラゾーナ川崎プラザ店）を指し示しています。
また10月に発表された新店舗のAppleのロゴもラゾーナ川崎の石畳を表現しているようにも見えます。ほぼここで間違い無いと思っています。