iPhone販売を開始したNTT docomoですが、iPad AirやiPad mini Retinaはなぜか販売してきませんでした。しかし交渉は続いていたようで、共同通信のインタビューで副社長が「それほど遠くない将来に扱うことになる。商戦はなるべく逃がさないようにしたい」と答え、iPadの取扱いを表明しています。(サンケイスポーツが記事にしています)
インタビューで触れられた「商戦」は年末商戦か年度末の新学期、新生活の準備商戦が当たると思います。携帯電話商戦は年度末が一番の盛り上がりとなるため、おそらくこの時期までには確実に販売開始となるのでしょう。それを踏まえて記事では「年度内には」という表現が用いられたのだと思います。
Apple Storeは年末商戦に照準を合わせています |
ただ、可能性は低いかもしれませんが年末のボーナス商戦やギフト商戦に間に合わせてくる可能性も考えられます。そうなるとドコモのiPad販売は数週間以内に始まる可能性もあります。ドコモもなかなか機動的に動いていると思います。