ティム・クックCEO「日本でもECG(心電図)機能を使えるよう懸命に取り組んでいる」

Appleのティム・クックCEOが3年ぶりに来日し、国内でのAppleの事業に関連する省庁、企業、店舗などを飛び回っています。その一つに慶應大学病院があり、そこで慶応大学病院の木村雄弘特任講師と対談した(有料記事)と東洋経済が報じています。

ECG

循環器内科の専門医

慶應大学病院の循環器内科などで診察を行う木村雄弘氏はApple Watchを利用して計測した脈拍数や専用の携帯機器で測定した心電図などを用いて、心疾患の早期診断を実践している医師として紹介されています。この木村氏をティム・クックCEOが訪問したことにはApple Watchの心電図機能の解放、さらにはそれを利用した診断に大いに関連しているはずです。

心電図

日本では規制の関係でApple Watchの心電図機能が解放される可能性は低く、またAppleもそれほど熱心に取り組んではいないと報じられてきました。しかしクックCEOが木村氏を訪問し、さらに「日本でもECG(心電図)機能を使えるよう懸命に取り組んでいる」と発言したことで、Apple Watchの心電図機能について大きな進展が期待できそうです。

apple watach

クックCEOは企業だけでなく、政府の要人である菅官房長官とも会談しており、日本におけるAppleの活動に関する様々な要望の一つとして、Apple Watchの心電図機能に関する規制に関しても何らかの要請を行った可能性もあります。

なおクックCEOと木村氏の会談の詳細は、本田雅一氏の解説とともに東洋経済のWeb記事として有料登録後に読むことができます。→「アップルのティム・クックCEOが慶応病院に行ったワケ

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