Apple Watch 最難関「謹賀新年チャレンジ」復活

Apple Watchのアクティビティアプリでは定期的に一定のワークアウトなどを行うことでバッジが獲得できる「チャレンジ」が実施されています。簡単なものだと特定の日に30分運動するだけでバッジが獲得できるものもあるのですが、最も獲得が難しい「謹賀新年チャレンジ」が2020年に復活するようです。

謹賀新年

2019年はナシ

謹賀新年チャレンジ」はApple Watchのアクテビティアプリで7日連続(1月中)してムーブ、エクササイズ、スタンドの3つのリングを閉じることで特別なバッジを獲得できます。文章にしてしまうと簡単そうなのですが、このチャレンジはApple Watchをつけ忘れたり、寝坊、昼寝など怠惰な一日を過ごすとたちまちスタンドの達成が困難になり、達成の難易度がかなり高くて有名でした。なぜか2019年は実施されなかったのですが、2020年に再び帰ってくることがiOS内の画像で確認されています。

私も2018年のチャレンジに挑戦して、日付が変わる直前にエクササイズをしたり、早起きをしてスタンドの回数を稼いだり、いろいろ無理をしてバッジを獲得しました。意識的に体を動かす以外に、積極的にリングを閉じに行かないと獲得できないので、Apple Watchをつけることを常に意識する習慣はつきます。新しい一年を迎え、Apple Watchとの生活を脳に刻み込むという意味でAppleの戦略にまんまと乗せられてしまった感はありました。

まあお酒と御馳走でダルダルに緩んだ生活をキリッと引き締めてくれるきっかけにはなるチャレンジです。1月1日から始めるのが難しくても、途中で失敗しても、「謹賀新年チャレンジ」は1月中なら何度も挑戦できるように設計されていましう。

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