Apple Watchでは様々なアクティビティのトラッキングが可能になっており、中でもスキーはApple Watchが得意とする分野の一つです。GPS、高度計、心拍センサーなどを使い、スキーでの滑走距離、速度、高低差、消費カロリーなどをしっかり記録してくれます。これはゲレンデスキーだけでなく、クロスカントリースキーでも同様です。
今シーズン初のクロスカントリー
北海道に移住して以来毎年参加しているクロスカントリースキーサークルの活動なのですが、2月に入ってようやく週末を自由に使えるようになり、先日久しぶりに参加してきました。せっかくなのでApple Watch対応のスキートラッキングアプリ「Ski Tracks」を使い、記録を取りながら滑ってきました。距離や高低差はかなり正確に記録されていると思います。強風と新雪に阻まれあまり距離は滑れなかったのですが、久しぶりのクロスカントリースキーにはちょうどいい運動でした。
「Ski Tracks」はApple Watch単独でも記録が可能で、荷物を減らしたい場合はiPhoneを持たなくても正確に活動を記録してくれます。もちろんゲレンデスキー、スノーボードでも同様の記録が可能でスノーシューでの雪中歩行、さらにはスノーサイクリングにも対応しています。一人でゲレンデに行ったり、山に入ったりし、メンバーとはぐれてしまったりした場合でもセルラーモデルなら電波が届いていれば電話やメッセージなどで連絡が取れます。これもApple Watchの心強い機能ではあります。
クロスカントリースキーのシーズンは北海道でもあと1カ月程度なので、できるだけ山にいって、冬場の運動不足解消を目指します。