Appleのマップアプリ、日本でも徒歩による情報収集が加速

Appleは自社マップアプリの品質向上を続けていますが、日本でもそのための情報収集が加速しています。すでにアメリカではGoogle Mapのストリートビューのような機能「Look Around」が一部都市で提供されていますが、この機能が日本でも東京などの大都市で近い将来ですが使えるようになるのかもしれません。

iPhoneの利便性に直結

Appleのマップアプリはリリース当初の酷い状態を克服し、ようやく利用に耐えられる水準になりました。まだまだGoogle Mapに及ばない点は多くありますが、徐々にですがその差を縮小しているのは確実です。Appleのマップアプリが使いやすくなれば、Siriやマップアプリの情報を利用するサードパーティー製のiOSアプリも使いやすくなります。Appleが開発中とされる紛失防止タグの位置情報も見やすい地図で表示されるのではないでしょうか。

Appleは日本でも3月からマップアプリ品質向上のため徒歩による情報収集エリアを一気に拡大します。地図上の情報が精緻になれば地図が見やすくなるだけでなく、正確な位置情報や周辺情報の取得が可能になります。さらに「Look Around」が日本でも使えるようになれば、位置情報が建物のどの場所か何階かまで区別できるようになるはずです。

紛失物の発見や友人との待ち合わせ、ショッピング情報、飲食店情報、カーナビなどへの応用が期待でき、iPhoneがさらに便利なスマートフォンとして進化していくと考えられます。マップアプリの進化は単に地図が見やすくなるだけでなく、幅広い分野でiPhoneの利便性向上を支える存在になるでしょう。