iPadはCellularモデルが最初の選択肢

先日発表されたiPad Proの新モデルがユーザーに届きつつあるようです。私も今使っている10.5インチiPad Proが購入からそろそろ3年となるので、Magic Keyboardの発売に合わせてiPad Proを新しくしようと考えています。そして今回もCellularモデルが第一の選択肢です。

Keyboard

高速通信でストレスフリー

iPadは軽量でコンパクトな本体が最大の特徴であり、どこにでも持ち出して使うことができます。iPad ProではノートブックPCに引けを取らない性能も長所となっており、iPadを持って行ける場所なら大抵の仕事がこなせるようになっています。この機動性をさらに便利にするのがCellularモデルのモバイル通信機能です。

iOS 12

国内のほとんどの場所で数十Mbpsレベルの高速通信が可能であり、クラウド上のファイルを編集したり、共有したりするような作業も場所を選ばずにできます。もちろんWi-Fiモデルでも公衆無線LANやiPhoneなどのテザリングを使うことで同等の通信が可能になるのですが、便利さが全く違います。

公衆無線LANがあったとしても時間制限があったり、接続が不安定だったり、通信速度が遅かったりでストレスの溜まることはまだ多くあります。テザリングを使う場合でも作業前に設定の手間が必要であり、さらにiPhoneのバッテリー残量も気にしなくてはいけなくなります。iPadを様々な場所で使う上でCellularモデルのiPadの便利さは頭ひとつ抜けています。

価格がネック

ただCellularモデルはWi-Fiモデルに比べて価格が高く、また通信事業者との契約が必要で月額料金が発生します。そのコストと便利さを天秤にかけてどちらのモデルにするかを選ぶことになります。個人的には週に1、2度でもiPadを持ち出して使う可能性があるならCellularモデルをお勧めします

dock

私はiPadを積極的に外に持ち出して使おうと決めてから、ずっとCellularモデルを購入しているのですが、この便利さに慣れてしまうと、Wi-Fiモデルが物足りなく見えてしまいます。次に買うiPad ProもCellularモデルになるはずです。もちろん財布と相談する必要はありますが。

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