今日、新宿に買い物に行ったので、そのついでに奥さんのソフトバンク版iPhone 5sと僕のau版iPhone 5cのスピード比較をしてみました。屋外なら大して変わらないだろうし、既に新宿の比較記事なんかも多くあるので、プラチナバンドのLTEが強そうな場所でスピードを測って、その強さを調べてみました。
全ての計測結果は下に貼りますが、結果は以下の通りです。それぞれ3回計測した平均です。
それぞれ 下り / 上り(Mbps)です。
自宅(鉄筋コンクリート)マンション
午前7時44分
SB:5.34 / 3.32
au:14.18 / 9.16
小田急百貨店3階喫茶店内
午後1時21分
SB:4.22 / 5.86
au:28.98 / 8.78
フラッグスビル地下一階
午後2時32分
SB:8.89 / 1.69 (*)
au:9.52 / 1.19
小田急百貨店9階
午後3時34分
SB:6.01 / 3.99
au:19.45 / 4.55
自宅(鉄筋コンクリート)マンション
午後6時17分
SB:4.86 / 9.36
au:12.39 / 9.90
やっぱりプラチナLTEは屋内や地下への入り込みが凄いことが確認できました。
しかし、一つかなり意外な結果になっていたのがフラッグスビル地下一階のテストでした(*のテスト)。ここではauはLTE、SBは3Gという状態で、さすがauのLTEはここまで届いているのかと思い、SBの苦戦を予想しました。しかしスピードは殆ど変わらずでした。これもソフトバンクのプラチナバンド3Gの整備が結果として出たのかもしれません。図らずも3Gでもプラチナバンドの電波の凄さが垣間見える結果となりました。
この結果を見るとauのiPhone 5c/5sは現時点でかなりのアドバンテージを持っていると考えられます。ただ、来春からはソフトバンクでも900MHz帯のLTE開始が告知されており、そのLTEが利用できるようになれば、auもおちおちしていられなくなるかもしれません。
SB |
au |