タブレット端末出荷台数急増の予測 在宅時間増加の結果か?

新型コロナウイルスの蔓延で多くの国で外出禁止、外出自粛が続いています。結果的に大人から子供まで、家にいる時間が長くなり、タブレット端末の需要が増えていると台湾メディアが予測しています。

iPad Pro

遊びから仕事、学習まで

コロナウイルスの蔓延を受け、タブレット端末の出荷台数が増えるという予測は台湾メディアが発表するまでもなく、多くの人が予測していたことでした。iPadをはじめとしたタブレット端末ほど在宅時に活躍する端末はないでしょう。動画ゲームといった娯楽以外にも、子供の学習大人の仕事も場所を選ばずにでき、多くの世帯でiPad(タブレット端末)は外出自粛の必需品になっているのではないでしょうか。

Faectime

私も普段からiPadで仕事をしているので大きな変化は少ないのですが、流行のテレビ会議なんかをする時にはiPadとMacを両方使うことで仕事の効率はかなり上がります(というか両方使わなければ会議というより現状報告で終わってしまいます)。子供はiPadで遊んでいるばかりではなく、YouTubeで「授業動画」を見ながら紙と鉛筆で勉強しています。

education

NetflixAmazonプライムビデオを楽しむのもiPadが便利です。家にいる時間が長ければ長いほどiPadが重要な役割を果たしていくのは確実です。コロナウイルスの蔓延が収まった後、iPadは一家に一台ではなく、2台、3台と所有される時代になるのではないでしょうか。iPhone(スマートフォン)が1人一台の時代からiPad(タブレット端末)が1人一台という時代への転換点に差し掛かっている可能性もあります。

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