AirPodsは発売から3年が経過し、完全ワイヤレスイヤホンの定番となりました。昨年発売された第2世代はワイヤレス充電に対応したのですが、来年はデザインを含めてフルモデルチェンジされると予想されています。
バッテリー部分を縮小?
AirPdosの発売時、独特のデザインには賛否があったのは事実です。本体から下に伸びた部分を「うどん」と呼ぶのも定着した感はあります。あのうどんの部分にはバッテリーが入っており、充電なしでの連続4.5時間の音楽鑑賞を実現しています。
来年に発売される(?)次世代AirPodsはこのバッテリー部分を縮小することで小型化を図ると予想されています。バッテリー部分を縮小するとしても、連続4.5時間再生は維持される可能性が高く、内部処理の効率化などでバッテリー消費を抑える技術を導入するのではないでしょうか。
本体が小さくなることで軽量化が図れ、よりつけていることを感じさせないイヤホンになると思われます。また引っ掛かりやすい部分が短くなることで、不意にイヤホンが落ちることも防いでくれるかもしれません。
新機能も搭載?
またAppleは製品のデザインを大きく変えてフルモデルチェンジを行う場合、性能や機能も大幅に更新することが多くあります。次世代AirPodsにも新たな機能が盛り込まれる可能性は十分に考えられます。
なお過去にはAirPodsに心拍センサーを埋め込み、ヘルスケア用途を拡大するという噂もありました。いずれにせよ完全ワイヤレスイヤホンの定番としての地位を築き上げたAirPodsの新しいモデルへの期待感は高まります。