先日、AppleがMac向けの音楽制作アプリ「Logic Pro X」をリリースしました。ただこのアプリは17,000円もする高額アプリです。プロ向け、ハイアマチュア向けで、それほど多くの人がダウンロードするものではないアプリの紹介がなぜトップページに表示されているのでしょうか。
Logic Pro Xがトップページで紹介されています |
このアプリのプロモーションはApple自体のプロモーションも兼ねているような気がします。クリエイティブなApple、ハイエンドなApple、そんなブランドイメージを狙っているのではないでしょうか。
近頃プッシュされているDesigned by Apple in Californiaも同様にトップページに配置されています。このブランドイメージ重視の姿勢は他社製品より少し高い価格設定をするAppleには必須なのかもしれません。
そう考えると「廉価版iPhone」の販売はAppleが目指すブランドイメージから少し外れる気もします。どうなるのでしょうか。
Logic Pro X – Apple
(App Storeへのリンク)