コンパクトなサイズでiPadの定番モデルになっているiPad miniはこの秋に新モデルが発表されるとの予測が有力となっています。この新しいiPad miniに関する新しい予測がアナリストから公開されました。
8.3インチディスプレイ
次期iPad miniはiPad AirやiPad Proと同様にホームボタンを廃止し、現行の7.9インチディスプレイよりも大きな8.3インチディスプレイを搭載するとの予測をアナリストが公開しています。ディスプレイ供給ルートからの情報のようで、信憑性は高そうな気がします。
iPad miniは本体サイズは小さいものの、廉価モデルというわけではなく、iPad Airと同等の進化を遂げてもおかしくはありません。そう考えるとホームボタン廃止、電源ボタンへのTouch ID搭載、より大きなディスプレイの搭載へと進むのは自然です。
iPad miniの魅力
私もiPad miniを愛用していた時期がありました。iPhoneより大きなディスプレイで各種データの確認が容易で、入力もiPhoneよりやりやすく、鞄からスッと出してすぐに使えるのは便利でした。仕事だけでなく電子書籍の閲覧や移動中の動画視聴とも相性がよく、とても完成度の高いデバイスです。
今はライフスタイルが変わったため、iPad Proを使うようになってiPad miniは子供用として使っているのですが、サイズ感が合えば本当に便利なモデルだと思います。最近はiPhoneもiPadもディスプレイが大型化していく傾向が強いのですが、普段使いの便利さを考えると大きなiPadよりも取り回しが容易なiPad miniを選ぶ人は多くいるでしょう。
サイズがそのままで、ディスプレイが大きくなってより見やすくなる新しいiPad miniもスマッシュヒットモデルになると思います。