Appleは30日未明までにwatchOS 7.6.1をリリースしました。一部ユーザーでは先行してダウンロードできていたようですが、現在は誰でもアップデートを入手できます。
重要なセキュリティアップデート
今回のwatchOS 7.6.1へのアップデートはマイナーアップデートとなるため、特に目立った新機能が追加されるといったことはなく、Appleの説明では重要なセキュリティアップデートが実施されたとのことです。watchOSの更新は比較的時間がかかるのですが、安全にデバイスを使うためにできるだけ早くアップデートすべきでしょう。
これで最近判明した脆弱性に対して、iOS、iPadOS、watchOSともにアップデートで対応できたことになります。まだアップデートが終わっていない方がいれば、できるだけ早く時間をとって最新のOSをインストールすることをお勧めします。