AirPods(第3世代)はAirPods(第2世代)の後継機ではない?

Appleは日本時間15日未明に新製品の発表イベントを開催します。ここで発表されると期待されているのがAirods(第3世代)です。しかしこの製品は現行のAirPods(第2世代)の後継機種ではないとの予測が出ています。

AirPods

価格帯の違う商品

Apple関連の予測で正確な情報を提供するアナリストはAirPods(第3世代)が発売された後も、AirPods(第2世代)の製造、販売が続くの予測を発表しました。製造工程から正確な情報を得て、的確に分析できると定評のあるアナリストの予測だけに、信憑性の高い情報として受け止められています。

AirPods 1,2

分析によると、AirPos(第3世代)は現行のAirPods(第2世代)と同等の価格で発売され、AirPods(第2世代)が値下げされて販売継続、もしくはAirPods(第3世代)を現行モデルの価格よりも少し高く設定し、双方のモデルを併売すると結論づけています。価格帯を変えて併売することでより広いユーザーを受け止めることを狙っているのでしょう。

ノイズキャンセリング

スタンダードな機能を持つAirPods(第2世代)、ヘッドトラッキング機能を搭載し空間オーディオに対応したAirPods(第3世代)、これに加えてノイズキャンセリング機能を搭載したAirPods Proと機能によって価格を分けていくのかもしれません。

できればAirPods(第2世代)は大幅に値下げ(12,800円くらいに)して、誰でも完全ワイヤレスイヤホンの快適さを気軽に体験できる入門モデルという位置付けになってほしいと思っています。

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