今夜発表、Apple Watch Series 7に期待するのは

Apple Watch Series 7は今晩(15日午前2時)から始まるAppleの新製品発表イベントでお披露目されると予想されています。今回のApple Watchは大画面化、デザイン一新で大きく進化しそうでiPhone 13よりも注目される存在になるかもしれません。私がSeries 7に期待する点は以下の通りです。

Series 7

バッテリー容量

Apple Watch Series 7はケースサイズが45mmと41mmへと1mmだけですが大きくなると予想されています。また初代Apple Watchから続く丸みを帯びたデザインが一新され、iPhone 12のような直線的なデザインが採用されると予想されており、筐体の体積は僅かですが大きくなると考えられます。筐体の体積増加はデザインの変更以外にも大きなな進化に繋がると考えます。

Apple Watch

Apple Watchのケースの体積が大きくなれば、当然ですが搭載できるバッテリーの容量も増えます睡眠トラッキング機能を余裕を持って使うならバッテリーが大きい方が有利です。また処理能力向上のためにもバッテリー容量の増加は必須であり、筐体デザインの変更と同時にバッテリーの容量増加には期待したいと思います。

NFCリーダーモード

Apple WatchにはNFCが搭載されており、主にApple Payの支払いに使われています。ただiPhoneのNFCはリーダーモードに対応しているのに対し、Apple Watchは対応していません。リーダーモードに対応したiPhoneでは一般的なNFCチップの読み取りが可能で、その読み取りをトリガーとしてショートカットを起動することが可能なのですが、Apple Watchでもこの機能が使えれば今より格段に便利になるとずっと思っています。

オートメーション

私も家のオートメーションでNFCシールとショートカットを組み合わせて使っているのですが、iPhoneをわざわざ取り出さなくても、手首のApple Watchでショートカットを起動できればかなり便利になります。ぜひApple Watch Series 7ではリーダーモードに対応してほしいです。今晩のApple Watchの発表で一番期待している点です。

AirTagとの連携

現在、Apple Watchには探すアプリが入っているのですが、なぜか人を探す機能にしか対応していません。今年発売されたAirTagとの連携も取れておらず、Apple WatchからAirTagの音を鳴らすことはできません。watchOSのアップデートで対応できそうなのですが、もしかしたらハード的な制約があって対応できなかったのかもしれません。

探す

Apple Watch Series 7ではAirTagとの連携も進めてほしいです。iPhone 11から搭載されている超広帯域通信にも対応できれば、AirTagの大まかな位置を手首の画面で確認しながら探し物ができそうです。これには大いに期待します。

更新情報を配信します