Apple Watch Series 7は内部のチップ、センサー類はApple Watch Series 6と同等とされており、性能的に大きな変化のない機種になりそうです。ただディスプレイサイズは大きくなっており、バッテリー関連の性能が上昇していると紹介されており、古い機種から買い換えるならこのタイミングのような気もします。
古い機種から買い替え
Appleの情報を取り扱う海外のネットメディアがApple Watch Series 7の購入意向をアンケート調査したところ、買うと答えた人が過半数を占めているのですが、その中でも最も多いのがSeries 5以前の機種からの買い替え意向でした。Apple Watchは大切に使うと、3年、4年と使えるのですが性能差・機能差はどんどん開いていくので、買い替え需要が大きくなるのも理解できます。
特にSeries 3の処理性能は低く、使っているときにストレスを感じるレベルです。またSeries 5以前の機種には血中酸素濃度を測定(参考値)できる機能がありません。そしてSeries 4以前の機種は常時点灯ディスプレイを搭載していません。そうしたことを考えるとSeries 4を約3年使っている私もそろそろ買い替え時期なのかなぁという気がします。ディスプレイが大きくなるのも買い替えのきっかけにはなります。
一方でSeries 6ユーザーはSeries 7購入に積極的ではなく、性能差がそれほどないなら1年か2年待ってみようかという気持ちになっているのかもしれません。なおApple Watch Series 7はGPSモデルは48,800円から、10月8日予約開始と見られています。