Apple Watch Series 7の分解画像を公開したiFixitによるとSeries 7に搭載されているバッテリー容量は309mAhで、Series 6の303.8mAhから僅かに増えていることがわかりました。
ケースサイズアップの効果
Apple Watch Series 7はケースサイズがSeries 6に比べて僅かに大きくなっています。そのためバッテリーを搭載するスペースが大きく確保できるようになり、僅かですがバッテリー容量の増大につながった可能性があります。
バッテリー容量が大きくなれば単純に同じ電力で使うならバッテリー持続時間は長くなり、また同じ持続時間を確保するとすれば、使える電力が増大します。バッテリー容量の増大でこれまでよりも複雑な処理がApple Watchで可能になるのではないでしょうか。
とはいえその差は僅かです。容量はSeries 7で309mAh、Series 6で303.8mAhとなっています。この僅かな差が実際の利用でどのくらいの影響を及ぼすかは不明です(というより実際の使用で違いはわからないと思います)が、バッテリーが大きくなったことはApple Watchにとって悪いことではないと思います。