iPad、セルラーモデルはやっぱり快適

本日、iPad Air(第5世代)の予約が午後10時から始まります。iPadの供給体制を考慮すると、品薄も予想され予約開始時までに希望の色、容量、そしてセルラーモデルかWi-Fiモデルかを決めておく必要があります。いろいろ考えるのですが、私は外でiPadを頻繁に使うようになってから、毎回セルラーモデルを選択するのですが、なぜセルラーモデルなのかを説明します。

iPda Air

テザリング、Wi-Fi不要

Wi-FiモデルのiPadをインターネットに繋ぐには、スマートフォンのテザリングかWi-Fiが必要になります。最近はiPhoneのインターネット共有がかなり簡単な操作でできるようになったので、そこまでiPadのセルラーモデルに拘る必要はなくなっているのですが、やはり外出先でのネット接続には一定の操作が必要です。またWi-Fiスポットには利用時間の制限もあり、快適に使える環境は限られます。

iPad Air

セルラーモデルのiPadだと、Wi-Fiスポットのパスワード入力やインターネット共有の操作が不要で、常にネットに接続されています。この快適さはなかなか捨てられません。またテザリングでネットに接続する際には、iPadのバッテリー残量だけでなく、iPhoneのバッテリーにも注意する必要があり、外出先でiPhoneがバッテリー切れを起こすと、同時にiPadもオフラインになってしまします。通信手段のバックアップという意味でもiPadのセルラーモデルが有用になります。

iPad Air(第5世代)は5G通信にも対応しており、都心部ではいつでも(どこでも)超高速大容量通信も可能になっています。5Gの通信エリアが拡大するに従って、セルラーモデルのiPadの利便性も拡大していくでしょう

本体価格、通信料金

ただセルラーモデル本体価格はWi-Fiモデルより1.8万円ほど高く設定されています(iPad Air(第5世代)の場合)。さらにセルラー通信には毎月の料金が発生します。月々の負担はあまり使わない時も支払うことになり、セルラーモデル購入の大きなハードルになります。しかし最近では格安プランも提供されるようになっており、それほど料金を気にせずセルラーモデルを使うことができるようにもなっています。(povo 2.0も正式にiPadに対応しました

5g

最終的にどれだけ外でiPadを使うかでWi-Fiモデルかセルラーモデルかを選ぶことになるのですが、外で使う機会の多い人(外でたくさん使いたい人)にはぜひセルラーモデルを選んで、その快適さを感じて欲しいと常に思っています。

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