Xcode 14のベータ版内からiPhoneの常時点灯ディスプレイの作動をシミュレートできることが判明しています。このシミュレートでは常時点灯モードになるとディスプレイは少し暗くなり、白黒で表示されるようです。
Proモデル限定機能?
iPhone 14シリーズもこれまでと同様にiPhone 14とiPhone 14 Proがラインナップされると予想されています。今回Xcode 14から発見された常時点灯ディスプレイ機能はおそらくProモデル限定の機能になると予想されています。電力消費を抑え、常時ディスプレイを点灯させるためには可変リフレッシュレートに対応したディスプレイが必要であり、このディスプレイは現時点でProモデルにのみ搭載されると予想されています。
Hints of Always-On Display May Be in Xcode 14 Beta https://t.co/2fP3JuK65x by @julipuli pic.twitter.com/r8N2sso6Jd
— MacRumors.com (@MacRumors) August 1, 2022
Proモデル限定だとしても、Apple Watchから導入された常時点灯ディスプレイがiPhoneにもくるのは楽しみです。Apple Watchの常時点灯ディスプレイでは常に盤面が表示されており、時間や日付の確認、エクサササイズリングの進捗、バッテリーの状況などをすぐに確認できます。iPhoneでも常時点灯ディスプレイの導入によって同様の便利さが期待できそうでう。
画面が消灯したiPhoneは黒い板になってしまい、机の上に置いていてもなんの意味もない物体になってしまいます。しかし常時点灯ディスプレイ機能を使えば卓上の時計やカレンダーのように使え、デスク上をスマートにレイアウトできるようになるでしょう。常時点灯ディスプレイはiPhone 14の大きな特徴のひとつとなるくらい面白そうな機能です。