iPhone 14 Pro、14 Pro Max 工場稼働停止でさらなる品薄を想定

Appleは11月6日、iPhone 14 Pro、14 Pro Maxの供給見通しについて声明を発表しました(Update on Supply of iPhone 14 Pro and iPhone 14 Pro Max)。この声明の中で同社は中国の工場が新型コロナウイルス蔓延の影響で工場が稼働を停止させたことで、iPhone 14 Proと14 Pro Maxの製造能力が大幅に低下してしまったことを認めています。

iPhone 14 pro

さらに納期延長?

Appleの発表では、14 Pro、14 Pro Maxについて、納期(注文から配送までの期間)が伸びると予想されると言及されています。この影響がいつ頃出てくるかまで言及されていませんが、ネットメディアでは12月頃に影響が出てくるのではないかと予想しています。ちなみに今でもApple Online Storeでは注文から配送まで全てのモデルで「3〜4週」と案内されており、これが年末にかけてさらに納期が伸びる可能性が高くなっています。

iPhone 14 pro

もしクリスマスにiPhone 14 Pro、14 Pro Maxを贈ろうと考えているなら、急いで注文した方が良さそうです。旺盛な需要が続いているとされるiPhone 14 Proシリーズだけに、Appleにとっても今回の工場の稼働停止はダメージがあったのではないでしょうか。新型コロナウイルス蔓延の影響はまだまだ私たちの生活に影響を与え続けると思うと、それも気が滅入る話ではあります。

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