先週、iOSの地図が大幅に改善され、大方の評価で及第点は取れるレベルになっています。もちろんまだまだの部分もあるのですが、改善が進むことを期待しつつ及第点って感じでしょう。
で、地図が改善されつつある今、次の期待は3D写真の日本での対応です。これはかなり楽しみにしているのですが、いっこうに始まる気配はありません。
上の写真はロンドンの3D写真。観覧車とビッグベン。もちろんこの角度からだけでなく360度自在に視点を変えられて、もっとズームできます。iPadの画面で気軽に観光ができる時代になっています。
こちらはドイツのミュンヘン。市役所前広場ですが、ヨーロッパらしい町並みを視点を変えて楽しめます。細い路地が入り組んだ街の中心に広場がある。いかにも古いヨーロッパな感じが3D写真でしっかり伝わってきます。
ちなみにこの広場のすぐ横にApple Storeもあるのですが、3D地図でも確認できます。
iOS地図の改善の次は是非日本でも3D写真を期待します。東京のビル街、京都の古刹、古い温泉街、いろんなところにiOS地図で旅行に行きたいです。