3月にも発表されると噂の4インチiPhone(iPhone 5se)は主にiPhone 6の機能(性能)を引き継いだものになると予想されています。しかしLive Photoには対応しそうで、全てがiPhone 6と同じというわけではなさそうです。
iPhone 6sから登場した3D touchはiPhone 5seには搭載されないとの噂です。これを搭載することで、重くなり、さらにバッテリー搭載場所が減ってしまうデメリットがあります。軽くて小さいをモットーにするだろうiPhone 5seには3D touchは搭載されない見込みです。
しかしせめて「Taptic Engine」は搭載して欲しいと思っています。Taptic Engineは12インチのMacBookやApple Watchから採用されたバイブレーション機構ですが、この振動のキビキビ感は快適を通り越して、驚きです。Apple Watchの通知機能がここまで評価されるのはTaptic Engineの快適さのおかげだと言っても過言ではありません。
iPhone 6sでも電話がかかってきた時、通知がある時のあのバイブレーションはiPhone 6までのものと全く違います。言葉ではうまく表現できませんが、体に直接的に伝わる振動です。これまでの振動が広く振動する感じで、Taptic Engineの振動は鋭く伝わる感じと言えばいいでしょうか。とにかくこれまでの振動とは一味も二味も違います。
せっかくの良い機能なので是非iPhone 5seにも搭載してもらいたいと思っています。iPhone 5seは機能を削って安くするのではなく、4インチでできることの可能性を広げて、性能を保った上で戦略的な価格設定として安くしてもらいたいです。