もう3月15日に新型の4インチiPhone（iPhone 5e）が発表されることを前提に書きます。色や外観、性能などの情報が漏れてきているので発表される可能性はかなり高いはずです。発表されれば「iPhoneは4インチ」派の人たちにとって良いニュースになる事は間違いありません。
僕もiPhone 6 Plusを買った時は大きいiPhoneに魅力を感じていたのですが、iPhone 6sに買い換えて、画面サイズは案外小さくても慣れることを再認識しました。そのため小さなiPhoneは手に持った時やポケットでの収まりを考えれば魅力的なものになりそうです。
しかし僕が購入を迷っているのが3D Touch非搭載という情報があるからです。すでにiPhone 6sで3D Touchを便利に使っているので、今更非搭載端末には戻れない、そんな気持ちです。3D Touchの操作に慣れてしまったので、たまにiPad mini3でも画面を押し込んでしまいます。これがなくなるのは少しきついでうす。
iPhone 5cはiPhone 5sに搭載されたtouch IDが非搭載となりました。しかしiPhone 5にはなかったtouch IDが引き続き搭載されないだけで、「便利にならない」だけで「不便」ではありませんでした。しかし今回は違います。iPhone 5eでは慣れた3D Touchを使えなくなり、不便になります。
3D Touchを搭載したことでiPhone 6sの本体は重くなり、バッテリー持続時間が短くなった気がします。そこまでして搭載すべき機能だったかは別ですが、一度使い始めると便利なのも確かです。なくなってしまうのはもったいない気がします。