さっき、なにか面白い本をKindle（iPadアプリ）で読もうとAmazonのKindleストアをうろちょろしていたのですが、確かに今読みたいタイトルがKindleストアに並んでいないってことは多いです。まだ始まったばっかりのサービスだししょうがないなぁと思っていたのですが、書籍版の購入ページに
こんなリンクがありました。Kindle化を要望できるみたいです。ワンクリックで。で、クリックすると
ですって。一応出版社に要望が飛んでいくみたいです。要望が多ければ出版社も増刷より簡単にできる電子書籍化に飛びつくはずです。しかも具体的に何件の要望がありました、弊社の前例に照らすとこのうち何件程度の販売が見込めます、なんてAmazonに提案されれば出版社はいちころでしょう。Kindleのタイトルはこうやって充実していくのでしょうが、これも多くのユーザーを抱えたサービスだからできるタイトルの拡張方法と思います。
Kindleのユーザー数確保の背景にはiPadやiPhoneでもサービスを受けられる事が大きいと思います。このブログでも常々書いてきましたが、iPad、iPad miniとKindleの相性は凄く高いです。それをAmazonは上手く利用して自社の売上に繋げていくのではないでしょうか。