12月15日にはソフトバンク版iPhone 5でもテザリングが使えるようになります。利用者がテザリングを多少使っても通信容量が逼迫することを避けるため、インフラ整備を待って来月からの解禁になったというのが妥当な解釈でしょう。
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| 発売日直後に試したテザリングでのスピードテスト こういう「試し」が積もり重なれば凄い通信量に？ |
しかしテザリング解禁日、利用者はとりあえず試してみると思います。テザリングでどこまでできるか、スピードテストをしたり、動画を観たり、FaceTimeやSkypeで通話したりでその性能を試すのではないでしょうか。おそらくこの日、ソフトバンクのテザリング通信は最大クラスの通信量が発生すると予想します。
僕もiPhone 5を手に入れてすぐにスピードテストとテザリングを試して「LTEすげー、テザリングすげー、iPhone 5すげー」を楽しみました。しかしその日以降は多少の実験はしたものの、必要なときだけ数分から数十分だけテザリングするだけです。初日ほどハイテンションでテザリングをした日はありません。
この「テザリングすげー」が大量に出回ったソフトバンクiPhone 5で一斉に始まる、かもしれません。ソフトバンク側もインフラ整備で通信量の増大にメドをつけてきているはずですが、利用者の好奇心とソフトバンクのインフラチーム、どちらが勝つか、興味深く見ています。