iPad miniの発表会が23日に開催されるようですが、この席でiPadの改良版も発表されるともっぱらの噂です。僕の関心はどちらかと言えばminiより改良版iPadなのですが、この改良版、何がかわるのでしょうか。
3DマップはiPhoneの方が表示が早い |
まずはLightningコネクタの採用でしょう。いまさら改良版を出しておいてここを改良しないはずはありません。さらに処理能力が向上するとの噂もあります。実際、3Dマップ(航空写真)を新しいiPadで見る場合、読み込みに凄く時間がかかります。これを解消できるだけのパワーがiPadに提供されるなら、改良版は魅力的な商品になるでしょう。
そして本丸はLTEの対応国拡大だと予想します。iPhone 5で欧米アジア、オセアニアと対応しているのでそのチップを搭載して再登場すると考えます。
これでKDDIも晴れてiPad取り扱いキャリアになる、はずです。個人的にはiPhone 5のテザリングがあるのでiPadにLTEはいらないのですが、単体でiPadを使う人や法人向けにはかなりの訴求力を持った商品になると思います。LTEエリアが広がれば広がるだけiPadの売れ行きは伸びるでしょう。
まあこのあたりは噂レベルの話なので、実際の発表を待ってみたいと思います。
それと同時に発表されるであろうiTunesの改良とiTunes matchの対応国拡大、これにも大いに期待しています。僕のiPhone 5は16GBモデルなので大量の音楽を持ち歩けません。クラウドを利用できるiTunes matchへの期待は非常に高いです。