「ようやくPassbookが使えるようになってきた」で紹介したように、iOS6のリリース時にはあまり使えなかったPassbookがようやく使えるようになってきました。そして使用例としてAppleのサイトでも紹介されている航空機への搭乗にもようやく対応したようです。
変更もわかりやすく告知されるようです (ANAの紹介サイトより) |
対応したのはANAですが、同社では既に携帯電話の画面に二次元バーコードを表示させて保安検査場や自動改札機を通過するシステムが稼働していて、それに乗っかる形での対応です。面白いな、と思ったのは遅延情報等がiPhoneにプッシュされることです。今までもメールで通知されてきましたが、その情報をPassbookで一元的に管理できるのは便利かもしれません。
このプッシュされる情報はどこまでカバーされているのでしょうか。機材変更や搭乗口の変更もお知らせされるのであれば便利になるとお思います。普段よく使う便ほど搭乗口の変更で慌てることになります。便利なお知らせ機能ができた、そんな感じです。次はマイレージカードじゃなくてPassbookで搭乗してみようと思います。
話は変わりますが、iPhone 5の画面に見慣れてしまうと、写真のようなiPhone 4,4Sの画面のサイズに違和感を感じます。まだ3週間ほどしかiPhone 5には触れていないのですが、慣れって恐ろしいですね。