iPhone 5で期待しているのがLTE対応とテザリング機能です。LTE対応はほぼ確実のようですが、テザリングは不透明、別料金でもいいので是非実装してもらいたいところです。モバイルルーターの解約も視野に入ってきます。iPadやMacbookを連携させるiCloudやディバイスを問わずにファイルを共有するGoogle Driveを頻繁に利用するなら、テザリングはあって損をするものではありません。。
au iPhone 4Sのデータ利用状況 テザリングの項目はあります |
そこで気になるのがiPhone 5側の電池消費です。もし単独でテザリングした場合「5時間くらいでバッテリーを使い切ってしまう」との実験結果もあります「iPhone 4Sのテザリングの連続通信時間は最大5時間いけそう。」に詳しく書かれています。
おそらくiPhone 4Sも5もバッテリー容量はそれほど買わないと予想されますが、LTE通信がどのくらいバッテリーに負担をかけるのか不透明です。ただ、常識的に考えると5時間以上は難しいと思います。テザリング機能を使うなら、Macbookに繋げて使うか、モバイルブースターの利用が必須になると思います。
テザリングができればiPhone 5と電源さえあれば、日本国内の広い携帯電話通信エリアでは屋内がいとわずインターネット接続が可能になります。さらに大都市では超高速のインターネット環境が手に入ります、本当に楽しみです。モバイルルーター(充電器や接続コードも含む)を持ち運ぶ不自由から解放されるのは本当に大きな利点です。iPhone 5を買うかは、このサービスの有無次第といっても過言ではありません。