iPad + 折りたたみキーボードの可能性

iPadの魅力はなんといってもタッチパネルです。そのタッチパネルで全て済ませられるからあの美しく、かつ機能的な「形」に仕上がっているといっても過言ではありません。しかしタッチパネルには欠点もあります。文字入力です。物理キーボードに比べて遥かにブラインドタッチが困難で、さらにキーボードを画面に表示することで表示場所が狭くなるというデメリットもあります。

そこでiPadに物理キーボードを外付けするという発想が生まれます。ぼくはキーボードで打つならMacBookでやればいい、と思うのですが、あの小さくて薄くて軽いiPadを小さなMacBookのように使えるなら、物理キーボードにも一理あります。

写真や図表を含んだ文章の編集には向かないかもしれませんが、頭の中にあるアイディアをズラーーーッとテキストにするにはiPad + キーボードで十分だと思います。そんな仕事をするときにはiPadと折り畳みキーボードを持ち出して、公園の日影ででも仕事ができちゃいます。電源も何もいらないでしょう、なにしろiPadのバッテリー持続時間は普通の人間の仕事に対する集中力の持続時間より長いですから。

それなら今のように重い荷物を持ち運ばなくてもいい、と考えると

iBUFFALO Bluetooth 3.0対応
折りたたみキーボード
【NEWiPad・iPad2対応動作確認済み】 

バッファロー

が欲しくなります。

あの隠れ大ヒット商品「KINGJIM デジタルメモ ポメラ」のキーボードを採用したらしく、まさにアイディアメモを意図したiPad用の物理キーボードになっています。発売は9月ですが、今から既に定価を大幅に下回る価格での予約が可能です。

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