25日から順次運用が始まるソフトバンクのプラチナバンド、新しいiPadのセルラーモデルなら十分に恩恵を受けられますし、ソフトバンクのiPhone 4, iPhone 4Sユーザーにとっては待望のエリア改善に繋がるでしょう。サービス開始時には数百、年末には数千、年度末には一万数千局がプラチナ電波を射出するようになるようです。
では実際、どこに基地局が建てられているのでしょうか。少し検索してみました。
PLB基地局新設工事（ボーリング会社の施行例）
携帯基地局画像集（基地局愛好家の写真掲示板）
関西ＰＢ PLB猪の鼻局 機器取付柱（基地局部材メーカー）
施工実績一覧／通信事業関連（地質調査会社の施行例）
第68回まちづくり部会(平成 23年度)結果（地域の景観保護活動）
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| 小規模な携帯電話基地局 （Flickrより gleam_dfさん撮影） |
一つ目は関東地方で6件の施行、と書いてあります。ただ写真からして関東地方の郊外って感じです。2つ目は東北、写真からしてやはり市街地ではなく郊外、山間部ってところでしょうか。3つ目も猪の鼻という地名から三重県熊野市ではないかと推測されます。また4つ目は日光市の谷間の地区、5つ目は広島県廿日市市の山間地域です。
全部に共通するのはやはり人口の少ない地域です。どうやらソフトバンクのプラチナバンド基地局は山間部から優先的に建設されているのでしょうか。まあ、この建設順は基地局建設のセオリー通りってところでソフトバンクが地道にエリア拡大を目指している現れ、だと感じます。