Appleの3Dマップ、「へーすごい」以外の使い方はないものか

Appleは地図アプリの3D表示を日本でも順次拡大しています。その一環として、今朝、青森市の中心部が3D表示に対応しています。

印象的な橋や駅前のなんとも言えない商店街が3Dになって、もう20年くらい前に青森を訪れた記憶が少しだけ蘇りました。

最近は京都や神戸、広島なども3D表示に対応しており、日本全国の都市部が徐々にiPhoneやiPad、Macの地図アプリで立体的に見られるようになっています。

僕も地図を見るのが好きなので、実家や自分の通っていた学校の3D地図を見ては「すごいなー」なんて感心しています。しかし感心する以外にはあまり使えていないのも事実です。

カーナビや道案内はここまで精密な3D地図よりも要点を書かれた地図で案内された方がわかりやすいです。観光で訪れる予定の都市を3Dで予習するのは少し便利かもしれませんが、むちゃくちゃ便利って感じでもありません。

これだ全国で使えるようになったなら、精緻な3D地図を活用できるアプリやサービスが出てきてほしいなー、と思っています。

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