Apple Musicは当初、数千万曲が聴き放題になるのではと言われていました。それも、Apple Musicの前身サービスに当たるBeats Musicが2,000万曲を揃えており、Apple Musicもこれに＋αがあるのではないかと予想されていたからです。
しかし世界各国のApple Musicの説明には、「millions of songs（アメリカ）」「Millionen Songs（ドイツ）」「数百万の曲（日本）」と、おそらく1千万曲に届かない数のラインナップになりそうな表記になっています。
Beats Musicで契約に合意していたレコード会社がAppleとの新たな契約に合意しなかったのでしょうか。それとも国によって異なる配信楽曲数をサイトでは「幅」を持たせてざっくり表記しただけなのでしょうか。
日本語での表記を額面通り受け止めると、数百万曲は「200万曲〜999万曲」という理解になりますが、それだとLINE MUSICやAWAよりも品揃えは多いことになります。ただ数百万曲のうち、大半が洋楽という事態も想像できます。そうなれば邦楽に関しては国内サービスの方が使い勝手が良くなるかもしれません。
詳細は徐々にApple Musicのサイトで明らかにされるのかもしれません。