AppleはiOS8.3とOS X10.10.3の開発者向とパブリックベータテスト用のベータ版を公開しているようです。ここまでくればいリリース間近という状態になったと思われます。一部ではiOS8.3は4月との情報もあり、双方とも4月上旬に正式版がリリースされると予想されます。
昨日も書きましたがOS X10.10.3は4月10日の新しいMacBook発売までにリリースされると予想していますが、もしかしたら10.10.3とiOS8.3は一緒に来るかもしれません。そこからリリース日を予測すると、、、4月6〜7日あたりが怪しいのではなないでしょうか。もう直ぐです。個人的にはOS X10.10.3の「Photos」に期待しているので、早くリリースされて欲しいところです。
さて、今回はiOS8.3もパブリックベータテストが実施されているようで、一足先に新しいiOSを試す機会が提供されました。しかし安易に飛びつくのは危険です。まずベータ版は不安定で、正式版に比べて不具合が多くなっています。アプリが起動しない、突然落ちる、通信が不安定、着信ができないなど結構致命的な不具合も含まれる場合があります。当然と言えば当然なのですが、メインで使っているiPhoneに入れるのは避けたほうがいいでしょう。
僕も昔、興味本位で開発者向けのベータ版iOSを普段使っているiPhoneにダウンロードして使ったのですが、不具合が多くて不安定で、あれは素人が手を出すものじゃないなと感じました。またベータ版に含まれる新しい機能やデザインはAppleとの守秘義務契約の対象となり、ブログやTwitterで公開することはできません。厳密に言えば友達に自慢するのも契約違反になります。
いろいろ不具合や不便が多く、いまでは正式版を楽しみに待つというスタンスに落ち着いています。