iOS向けに先行配信されるスーパーマリオランの配信日を迎えました。配信開始は太平洋時間(アメリカの西海岸)で15日からと公表されており、現地時間午前0時に配信が始まるとすれば、日本時間では15日17時から配信が始まることになります。
単純な操作で複雑な動き
スーパーマリオランはすでに全国のApple Storeの展示iPhoneで序盤のみですが試遊が可能です。僕もApple 表参道で試してきましたが、タップだけで操作する割にはマリオは多彩な動きを見せてくれます。コースも一本道ではなく、分岐がいたるところにあるので、どちらに行くかで高得点を取れるか、コインをたくさん取れるかが変わります。
それ以外にも友達同士で競って遊んだり、集めたコインで街を作ったり、楽しみ方は多方面に広がっています。お正月に親戚の子供たちと同じスーパーマリオランで楽しむってのもアリかもしれません。こういうアプリは大体子供の方が上手いのですが、リリース直後(子供がやりこむ前)は大人もいい勝負ができます。ちょっと練習しておいてちびっこ連中を圧倒してやろうかと考えています。
課金は1回、1,200円
最近のアプリはアイテムを買う、ガチャを回す、ステイタスを回復させるなどと事あるごとに課金を要求してきます。しかしスーパーマリオランの課金は1回、1,200円を支払えば全ての機能が解放されて、以降の課金は必要なくなります。この制度はソフトを買う感覚に似ていて、ファミコン世代の僕にはわかりやすいシステムです。
僕はアプリ内でアイテムを買うため、強くなるために課金するのはなんだか損したような感覚を抱きます。無料でプレイできるのにお金を払うことに抵抗のある世代というか、性格というか。ポケモンGOでもまだ一度も課金していません。でもファミコンソフトを買う感覚で1回だけの支払いなら、と思っています。今日、さっそくスーパーマリオランに課金してみるつもりです。