有名アナリストの「WWDCで2つの新製品発表」の予測をどう捉えるべきか?

来月に開催されるWWDCについて情報が増えてきました。iOS関連の噂は楽しみなものも多く、基調講演が楽しみになってきたのですが、ここにきて新製品も発表される(SiriスピーカーベゼルレスのiPad Pro)との予測まで出てきました。WWDCでハードが発表されることがここ数年なくなったことから、通常なら無視されるくらい荒唐無稽なのですが、今回の予測はApple関連では有名なアナリストによるものです。これをどう捉えればいいのでしょうか。

wwdc

Siriスピーカーは十分にあり得る

WWDCはiOSアプリなどのソフトウェア開発者が参加するイベントです。そこでハードウェアの新商品発表はほとんど行われなくなりました。過去にはiPhonenの新モデルがWWDCで発表されたこともありますが、最近はハード発表の期待を裏切り続けています。ただSiriスピーカーについては少し例外的に考えてもいいかもしれません。

Siri

Siri機能の強化はここ数年のAppleのソフトウェア開発の明確な方針であり、これをアプリなどに応用していくのもWWDCの大きなテーマになったこともあります。HomekitSiriを活用してさらに便利にしていく方向です。Siriの機能向上を報告する場所として開発者会議にふさわしく、その延長線上にSiriスピーカーという新製品が発表されることも考えられます。

参加した開発者はこのスピーカーをみて、対応アプリ対応サービスを開発したくなるかもしれません。

ベゼルレスiPad Proは疑問

一方でiPad Proの新モデル(ベゼルレスモデル)の発表には疑問が残ります。特に開発者会議の内容と関連しそうな機能が乗るわけでもなく、通常の十月発表を前倒しする理由もあまり考えられません。それでもアナリストは70%の確率で発表されるとレポートしており、何らかの情報を掴んでいるのかもしれません。

iPad

ただこのアナリスト(Ming-Chi Kuo氏)は過去に多数の新製品登場を的中させている反面、時々ですが全くハズレルこともあります。同氏は主にサプライチェーン筋からの情報を元に分析しているようですが、その情報にガセ情報が混入している場合に彼のレポートでの予測が外れてしまうのかもしれません。今回はどうでしょうかは、何の情報源も持たない素人の僕はベゼルレスiPad Pro発表には懐疑的です。

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