iOS 10.1.1に謎の更新、iTunesからのみアップデート可能

先日配信されたiOS 10.1.1(14B100)がアップデートされています。アップデートに関する詳細は公表されておらず、またWi-Fi経由ではなくMacに有線接続したときだけ更新できるようになっています。

14b100

アップデートの詳細は不明

更新後もiOS 10のバージョン番号(10.1.1)が変わっていないため、新たに機能が追加されたなどのことはないでしょう。ただしビルド番号が更新前は(14B100)だったのが更新後は(14B150)となるので、なんらかの変更があったのは確かす。セキュリティ面での更新なら全てのユーザーに推奨されるため、Wi-Fi経由でのアップデートにも対応しそうです。iTunesからしかアップデートできないことから考えると、テキストの修正などかなり小規模な修正だったと思われます。

ios10-1-1

そのためiOS 10.1.1の新バージョンに急いでアップデートする必要はないと思われます。またわざわざ時間をとってMacにiPhoneを接続して更新する必要もそれほどなさそうです。あと1ヶ月くらい待てばiOS 10.2が出てくるはずで、それを待っていいと思います。

iOS 10.2は12月中旬

iOS 10の次のアップデートは12月頃になると予想しています。大きな変更があるかどうかは不明ですが、スクリーンショット撮影時の「カシャ」って音の音量を調節できるようになるようです。あの音はうるさ過ぎるので、早くiOS 10.2にアップデートしたいと思っていますが、まだベータテスター向けに「iOS 10.2 beta2」がリリースされたばかりです。

消音

このペースでベータ版で不具合が取り除かれていけば、iOS 10.2はおそらく例年通り12月上旬から中旬に正式版が配布されるでしょう。スクリーンショットを無音化できる機能だけでも先行して配信して欲しいところです。ちなみにカメラの撮影はLive Photoにすれば「ピコ」って控えめな音しか鳴らないので、スクショ音が無音化できれば問題の大部分は解決します。

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