今日から7月、2016年の後半に突入です。6月のWWDCのようなApple関係の大きな動きがあまりない月ですが、それでも注目すべき点はいくつかあります。
iPhone 7のリーク情報に注目
毎年7月になると次期iPhoneの情報がこれまで以上に出てきます。今の時期は主要部品の量産が開始される時期でもあり、情報が増えるだけでなく、情報の信憑性も上がります。7月に出てくる次期iPhoneの性能や機能の情報は正確なものが多いです。
今でもiPhone 7 Plusにデュアルカメラが搭載されるかどうか、情報が錯綜していますが、今月中には確定的な情報が出てくるでしょう。また新色についてもディープブルーなのか、ブラックなのか、近いうち判明すると思われます。
iOS 10、macOS Sierraのパブリックベータ版リリース
7月には予告されている通り、iOS 10やmacOS Sierraのパブリックベータ版がリリースされます。登録しておけば無料で次期OSのベータ版を体験でき、新しい機能の一端に触れることができます。僕もHomeアプリがどのようにHomeKit対応製品の連携しているのか試してみたいので、リリースされればiOS 10のパブリックベータ版を早々にダウンロードするつもりです。
ちなみに昨年、iOS 9とOS X El Capitanのパブリックベータ版は7月10日前後にリリースされました。今年も7月中旬までにはダウンロードできるようになると予想します。ベータ版なのでバグを含むことに留意しつつ、一足先に新機能を体験できる機会とし利用してもいいと思います。
MacBook Proの新モデル登場?
今年は7月にMacBook Proの新モデルが発表されるとの噂があります。確定的な情報ではありませんが、今回の新モデルは大幅なモデルチェンジを施されて途上する予定のようです。ファンクションキーの刷新、USB Type-Cの搭載、Touch IDの搭載などが注目されます。
おそらく今回も発表イベントは実施されないと思われます。前例を踏襲するならWebサイトの更新という形で新モデルが発表されることになりますが、発表イベントがあってもおかしくないくらいの刷新なので、何らかのイベントがどこか(サンフランシスコの新しいApple Store?)で実施される可能性も否定はできません。