まだ4月なのに少し食傷気味になってしまったiPhone 8の噂ですが、今日も新しい流出情報が公開されました。真偽は不明ですが、情報からはワイヤレス充電の搭載が示唆される（下記画像のリンゴマーク下にあるコイル状のものがある）ものになっており、この点には期待したいと思っています。
ワイヤレス充電を一歩進めてほしい
iPhone 8からは全面ディスプレイとなり、デザイン面で大きな変更が実施されると考えられています。この噂は非常に大きな注目を集めていますが、あくまでデザイン面での変更であり、新機能というわけではありません。ただ今回具体的に情報として出てきたワイヤレス充電への対応はiPhoneを便利にする新機能と言っていいと思います。
すでにライバルであるGalaxyなどに搭載されているワイヤレス充電が、ようやくiPhoneにも搭載されるのはファンとしてかなりうれしいものです。しかし単にワイヤレス充電を導入するだけではGalaxyと同じです。Appleは最近、ディバイスがワイヤレスで繋がることの重要性を常に強調しています。ぜひiPhone 8の発表と同時にAppleらしいワイヤレス充電を提示してもらいたいと思っています。
Apple Watchも充電器を共有したい
現在、Apple製品ではApple Watchがワイヤレス充電に対応しています。iPhoneとApple Watchは密接に連携して使われているので、ぜひ双方同時に充電できるワイヤレス充電器を出してもらいたいです。ワイヤレスなので形状の自由度は上がりそうで、Appleらしいデザインのものが発売されれば飛びついてしまうでしょう。
充電コードはやっぱり邪魔
また将来的にはAirPodsやMagic Mouse、Apple Pencilなんかもワイヤレス充電に対応してもらいたいです。充電シートのようなものの上に、対応製品を置いておくだけで充電できる。そんなワイヤレス充電を期待します。ワイヤレスとはいえスタンドに置く必要があるような従来の充電の延長にある形式から一歩飛び出してほしいです。
iPhone 8の噂ではTouch IDの行方に気がいきがちですが、やっぱり新機能としてのワイヤレス充電がどんな新しいiPhoneの便利さを作り出すかに注目していきたいです。